-지 마세요
〜しないでください
動詞の語幹に -지 마세요 をつけると、「〜しないでください」と丁寧にお願いすることができます。
しくみ
このパターンは、丁寧に「〜しないで」とお願いする時に欠かせません。「〜してください」という肯定のお願い -(으)세요 のちょうど反対の表現です。
作り方:
動詞の辞書形から -다 を取り除き、-지 마세요 をつけるだけです。母音で終わるか子音で終わるかに関係なく、動詞の語幹に直接つけます。
- 가다(行く)→ 가 + 지 마세요 → 가지 마세요(行かないでください)
- 먹다(食べる)→ 먹 + 지 마세요 → 먹지 마세요(食べないでください)
- 사진을 찍다(写真を撮る)→ 찍 + 지 마세요 → 사진을 찍지 마세요(写真を撮らないでください)
この形は丁寧な表現(해요체)で、日常的に誰かに行動を控えてほしいとお願いする場面にぴったりです。とてもフォーマルな場面では -지 마십시오 を聞くかもしれませんが、日常会話では -지 마세요 の方がずっとよく使われます。
例文 (4)
- 여기에서 담배를 피우지 마세요.
ここでタバコを吸わないでください。
単語ごとの訳: ここで タバコ 吸わないで ください。
- 너무 걱정하지 마세요.
あまり心配しないでください。
単語ごとの訳: あまり 心配しないで ください。
- 수업 시간에 자지 마세요.
授業中に寝ないでください。
単語ごとの訳: 授業 時間 中に 寝ないで ください。
- 늦게 전화하지 마세요.
遅くにお電話しないでください。
単語ごとの訳: 遅く 電話しないで ください。
よくある間違い
否定の指示をする時に「안」と「-세요」を一緒に使ってしまうこと。
別の意味になります안 가세요.가지 마세요.「안 가세요?」は「行かないのですか?」という質問になります。「行かないでください」とお願いする時は、-지 마세요 のパターンを使わなければなりません。「안」は否定の文や質問に使うもので、指示やお願いには使いません。
-지 마세요 を形容詞に直接つけてしまうこと。
슬프지 마세요.슬퍼하지 마세요.-지 마세요 は動詞と一緒に使います。「슬프다」は形容詞(悲しい)ですが、「슬퍼하다」は動詞(悲しむ)です。誰かに「〜な状態でいないで」と伝える時は、形容詞を動詞の形に変えて使うことがよくあります。
つながり
先に学ぶこと
関連パターン
- -(으)세요〜してください
-(으)세요 は「〜してください」という意味の肯定の表現です。これらは、丁寧なお願いをする時の肯定と否定のペアになります。
レベル1 - 안/못否定(안 / 못)
안 と 못 は、普通の文や質問で否定を表す時に使います(例:「〜しません」「〜できません」)。-지 마세요 は、他の人に「〜しないで」と指示したりお願いしたりする時にだけ使います。
レベル1 - -지 말다〜しないで
-지 말다 はこの文法の辞書形で、「〜しない」という意味です。-지 마세요 は、日常会話で使われる丁寧な形です。
レベル1 - -아/어 주세요〜してください
どちらも丁寧なお願いです。しかし、-아/어 주세요 は話し手のために何かをしてほしいとお願いする(「私のために〜してください」)のに対し、-지 마세요 は何かを控えてほしいとお願いする表現です。
レベル1 - -지 마〜しないで(タメ口)
このパターンのカジュアルな形で、親しい友人や年下の人との会話で使われます。
レベル1 - -지 마라〜するな(ヘラ体)
文章や説明書、またはフォーマルな指示で使われる、基本の形です。
レベル3