-아/어야 되다 / -아/어야 하다
義務を表す表現
-아/어야 되다と-아/어야 하다はどちらも「〜しなければならない」という意味です。会話では-아/어야 되다のほうがよく使われ、書き言葉やフォーマルなスピーチでは-아/어야 하다がよく使われます。
しくみ
-아/어야 되다と-아/어야 하다は、韓国語で義務を表すための基本的な表現です。意味は同じで、使われる場面が異なります。
活用方法:
語幹の最後の母音によって形が決まります:
- 語幹の最後の母音がㅏまたはㅗの場合:-아야 되다/하다をつける(例:가다 → 가야 되다/하다、보다 → 봐야 되다/하다)
- 語幹の最後の母音がその他の母音の場合:-어야 되다/하다をつける(例:먹다 → 먹어야 되다/하다、읽다 → 읽어야 되다/하다)
- 하다動詞の場合:해야 되다/하다になる(例:공부하다 → 공부해야 되다/하다)
使われる場面:
1. -아/어야 되다
日常会話でより一般的に使われる形です。
例文:공항에 8시까지 도착해야 돼요.(8時までに空港に到着しなければなりません。)
2. -아/어야 하다
書き言葉やフォーマルなスピーチでよく使われる形です。
例文:우리는 법을 지켜야 합니다.(法を守らなければなりません。)
ネイティブスピーカーはどちらも区別なく使っています。普段の会話では、-아/어야 되다を使っておけば安心で自然です。
例文 (4)
- 내일 시험이 있어서 오늘 밤에 공부해야 돼요.
明日試験があるので、今夜は勉強しなければなりません。
単語ごとの訳: 明日 試験 ある-ので 今日 夜-に 勉強-しなければ-ならない。
このような会話の場面では、
공부해야 돼요を使うのが自然です。 - 비자를 받으려면 서류를 제출해야 합니다.
ビザを取得するには、書類を提出しなければなりません。
単語ごとの訳: ビザ-を 受け取る-ために 書類-を 提出-しなければ-ならない(フォーマル)。
公的な手続きといったフォーマルな場面なので、ここでは
제출해야 합니다が使われます。 - 이제 집에 가야 돼요. 너무 늦었어요.
もう家に帰らなきゃ。遅すぎるよ。
これは日常会話でとてもよく使われるフレーズです。
- 건강을 지키기 위해 매일 운동해야 한다.
健康を守るためには、毎日運動しなければならない。
これは一般的なルールや、本や記事の文章のように聞こえます。
-ㄴ다という語尾と해야 한다が組み合わさることで、書き言葉の断定的なトーンになります。
よくある間違い
義務(「〜しなければならない」)と許可(「〜してもよい」)を混同してしまうこと。
別の意味になりますA: 여기서 쉬어도 돼요? (May I rest here?) B: 네, 쉬어야 돼요. (Yes, you must rest.)A: 여기서 쉬어도 돼요? (May I rest here?) B: 네, 쉬어도 돼요. (Yes, you may rest.)-아/어야 되다は「〜しなければならない」という意味です。許可を与える場合は、-아/어도 되다 を使わなければなりません。間違った返答は相手に休むことを命令しており、不自然です。文末の 되다 や 하다 を活用するのを忘れてしまうこと。
저는 내일 일찍 일어나야 되다.저는 내일 일찍 일어나야 돼요.되다と하다は動詞なので、-돼요や-합니다のように、適切な丁寧さのレベルに活用しなければなりません。辞書形のままにしておくのは、文法的に間違っています。
つながり
先に学ぶこと
関連パターン
- -아/어도 되다〜してもよい、〜してもかまわない
許可(「〜してもよい」)を表します。これは義務の正反対の表現です。「〜しなければならない」(-아/어야 되다/하다) と「〜してもよい」(-아/어도 되다) を区別することがとても大切です。
レベル3 - -(으)면 안 되다〜してはいけない、〜してはだめだ
禁止(「〜してはいけない」)を表します。これは義務や許可の直接的な否定形であり、許されないことを伝えます。
レベル3 - -(으)ㄹ 필요가 있다/없다〜する必要がある、〜する必要がない
「〜する必要がある / 〜する必要がない」という意味です。これは必要性(またはその欠如)をより柔らかく表現する方法で、厳格な「義務」よりも「必要性」に焦点を当てています。
レベル3 - -아/어야겠다〜しなきゃ、〜するべきだ
話し手が「〜すべきだ」「〜しなければならない」と個人的に気づいたり、決心したりしたことを表します。
レベル3-아/어야 하다に似ていますが、自発的な決定や考えを強調します。 - 되다〜になる、〜してもいい
基本となる動詞
レベル2되다(「〜になる」「大丈夫だ」「うまくいく」)を理解することが鍵です。これが-아/어야 되다や、-아/어도 되다、-면 안 되다 のような関連パターンの基礎になります。