-(으)ㄹ걸 그랬다

〜すればよかった

レベル6発音 geol geuraetda

「-ㄹ걸 그랬다」は過去への後悔を表します。やっておけばよかったこと(「〜すればよかった」)に使われ、否定形の「-지 말걸 그랬다」は、やらなければよかったこと(「〜しなければよかった」)に使われます。

しくみ

「-ㄹ걸 그랬다」は、過去の決定や行動(または行動しなかったこと)に対する後悔を伝えるためによく使われる表現です。もし過去に戻れるなら、違う行動をとっていただろうという気持ちが含まれています。

活用ルール:
1. 動詞の語幹が母音またはㄹで終わる場合: -ㄹ걸 그랬다 をつけます。
- 가다(行く) → 갈걸 그랬다(行けばよかった)
- 만들다(作る) → 만들걸 그랬다(作ればよかった)

2. 動詞の語幹が子音(ㄹ以外)で終わる場合: -을걸 그랬다 をつけます。
- 먹다(食べる) → 먹을걸 그랬다(食べればよかった)
- 읽다(読む) → 읽을걸 그랬다(読めばよかった)

してしまった行動への後悔:
してしまったことへの後悔を表すには、否定形の -지 말걸 그랬다(〜しなければよかった)を使います。
- 말하다(話す) → 말하지 말걸 그랬다(言わなければよかった)
- 사다(買う) → 사지 말걸 그랬다(買わなければよかった)

ニュアンス:

  • -았/었어야 하다 との違い: どちらも「〜すべきだった」「〜すればよかった」という意味です。しかし、「-ㄹ걸 그랬다」は、独り言のような、少し柔らかくて個人的な軽い後悔のニュアンスを持ちます。一方、「-았/었어야 하다」は、義務や責任を果たせなかったという強い意味合いがあり、自分や他人を直接的に責めるときに使われることがあります。
  • 日常会話での使い方: カジュアルな会話では、「그랬다」が省略されて -ㄹ걸 だけになることがよくあります。たとえば、「아, 그냥 집에 있을걸.」(あぁ、そのまま家にいればよかった。)のように使います。

例文 (4)

  1. 우산을 가져올걸 그랬어요. 비가 많이 오네요.

    傘を持ってくればよかったです。雨がたくさん降っています。

    単語ごとの訳: 傘 持ってくる-すればよかった。雨 たくさん 来ている。

  2. 어제 파티에 갈걸 그랬다. 재미있었다면서요?

    昨日パーティーに行けばよかったです。楽しかったそうですね?

    単語ごとの訳: 昨日 パーティー-に 行く-すればよかった。楽しかった-と聞いた?

  3. 그렇게 많이 먹지 말걸 그랬어요. 배가 너무 불러요.

    あんなにたくさん食べなければよかったです。お腹がいっぱいです。

    単語ごとの訳: あんなに たくさん 食べる-ない-すればよかった。お腹 とても いっぱいだ。

    この例文では、「-지 말걸 그랬다」の形を使って、してしまった行動への後悔を表しています。

  4. A: 이 영화 정말 지루하다. B: 그러게. 다른 영화 볼걸.

    A: この映画、本当につまらないね。 B: だよね。違う映画を見ればよかったね。

    単語ごとの訳: A: この 映画 本当に つまらない。 B: そうだね。違う 映画 見る-すればよかった。

    これは「그랬다」が省略され、「-ㄹ걸」だけが残るカジュアルな会話での使い方を示しています。

よくある間違い

  • 「-ㄹ걸 그랬다」(後悔)と「-ㄹ 뻔했다」(〜するところだった)を混同してしまうこと。

    別の意味になります버스를 놓칠걸 그랬어요.
    버스를 놓칠 뻔했어요.

    間違った文は「バスに乗り遅れればよかった」という意味になり、通常は意図した意味になりません。「-ㄹ걸 그랬다」は、何かが起こらなかったことへの後悔(起きてほしかったという願い)を表します。対照的に、-ㄹ 뻔했다 は、悪いことがもう少しで起こりそうだったけれど、起こらなくてホッとした気持ちを表します。「もう少しで〜するところだった」という状況には「-ㄹ 뻔했다」を使いましょう。

つながり

先に学ぶこと

このパターンの単語

-ㄹ걸그러다