을/를

目的語のマーカー

レベル1発音 eul reul

動詞の動作を受ける名詞には 을/를 を使います。子音の後には 을 を、母音の後には 를 を使いましょう。

しくみ

目的語のマーカーは、韓国語で最も基本となる助詞の一つです。文の中のどの名詞が目的語(動詞の動作を受けるもの)なのかを、はっきりと教えてくれます。

을 と 를 の選び方のルールはとてもシンプルで、くっつく名詞の最後の音で決まります。

1. 名詞が子音で終わる(パッチムがある)場合 → + 을

  • 책(本)+ 을 → 책을
  • 밥(ご飯)+ 을 → 밥을
  • 음악(音楽)+ 을 → 음악을

2. 名詞が母音で終わる(パッチムがない)場合 → + 를

  • 사과(りんご)+ 를 → 사과를
  • 커피(コーヒー)+ 를 → 커피를
  • 영화(映画)+ 를 → 영화를

韓国語の語順はとても柔軟なので、これらの助詞を使うことはとても大切です。一番よく使われる語順は「主語・目的語・動詞」ですが、이/가(主語のマーカー)や 을/를 のような助詞があれば、言葉の順番が変わっても意味がしっかり伝わります。

たとえば、「제가 사과를 먹어요」と「사과를 제가 먹어요」は、どちらも「私はりんごを食べます」という意味です。를 という助詞があるおかげで、どちらの文でも「사과」が目的語であることがはっきりとわかります。

目的語のマーカー 을/를 を、主語のマーカー 이/가 や トピックマーカー 은/는 と間違えないように気をつけましょう。

例文 (4)

  1. 저는 책을 읽어요.

    私は本を読みます。

    単語ごとの訳: 私 本(目的語) 読む。

    책 は子音(ㄱ)で終わるので、目的語のマーカー 을 を使います。

  2. 친구가 사과를 먹어요.

    友達はりんごを食べます。

    単語ごとの訳: 友達 りんご(目的語) 食べる。

    사과 は母音(ㅏ)で終わるので、目的語のマーカー 를 を使います。

  3. 학생이 한국어를 공부해요.

    学生は韓国語を勉強します。

    単語ごとの訳: 学生 韓国語(目的語) 勉強する。

    한국어 は母音(ㅓ)で終わるので、를 を使います。

  4. 고양이가 물을 마셔요.

    猫は水を飲みます。

    単語ごとの訳: 猫 水(目的語) 飲む。

    물 は子音(ㄹ)で終わるので、을 を使います。

よくある間違い

  • 目的語のマーカー(을/를)と主語のマーカー(이/가)を混同してしまうこと。

    저는 책이 읽어요.
    저는 책을 읽어요.

    本(책)は読まれる目的語であり、読むという動作をする主語ではありません。主語は「私」(저)です。そのため、目的語のマーカー 을 を使う必要があります。

  • 最後の音に合わせて間違った助詞を使ってしまうこと。

    커피을 마셔요.
    커피를 마셔요.

    名詞の 커피 は母音で終わるので、을 ではなく 를 を使わなければなりません。

  • 状態動詞(形容詞)や 이다 と一緒に 을/를 を使ってしまうこと。

    날씨를 좋아요.
    날씨가 좋아요.

    目的語のマーカー 을/를 は、動作を表す動詞と一緒にだけ使われます。좋다(良い)のような状態動詞は、直接目的語をとりません。この場合、「天気」は主語になるので、主語のマーカー 이/가 を使いましょう。

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