-더니

〜していたら、〜だったのに

レベル4発音 deoni

-더니 は2つの文をつなぎます。前半はあなたが過去に見て気づいたこと、後半はその結果や、その後に起きた変化を表します。

しくみ

-더니 は、過去に見たことと、その後に起きた出来事をつなぐ便利な表現です。「〜しているのを見た(気づいた)結果、〜になった」「〜だったのに、今は〜だ」というニュアンスを持っています。2つの主な使い方を理解するのがポイントです。

1. 原因と結果 / 連続した行動
見た行動や状態と、その直接の結果をつなぎます。ここでの重要なルールは、前半の主語が通常、第三者(彼、彼女、彼ら)や物であり、自分(話し手)ではないということです。

  • 동생이 매일 운동하더니 건강해졌어요. (弟/妹が毎日運動していたら、健康になりました。)
  • 바람이 세게 불더니 나뭇가지가 부러졌어요. (風が強く吹いた結果、木の枝が折れました。)

これらの場合、自分が見たことと、その結果を報告しています。

2. 変化や対比
過去に見たことと、今の状況の違いを強調します。主語は誰でも(一人称、二人称、三人称)かまいません。

  • 어제는 날씨가 춥더니 오늘은 따뜻하네요. (昨日は寒かったのに、今日は暖かいですね。)
  • 그 배우가 예전에는 인기가 없더니 지금은 스타가 되었어요. (あの俳優は昔は人気がなかったのに、今はスターになりました。)

主語が自分(「私」)の場合、意図的な行動ではなく、状態を表すのが一般的です。自分がした行動については、-았/었더니 を使います。

  • 아까는 머리가 아프더니 지금은 괜찮아요. (さっきは頭が痛かったのに、今は大丈夫です。)

重要な違い:-더니 と -았/었더니
これは学習者がよく迷うポイントです。

  • -더니:自分以外の人や物の行動、または状態の変化を見たときに使います。行動について話すとき、主語は通常「私」ではありません。
  • -았/었더니:自分(「私」)が行動を起こし、その結果を発見したり経験したりしたときに使います。

比べてみましょう:
- 친구가 열심히 공부하더니 시험에 합격했어요. (友達が一生懸命勉強した結果、試験に合格しました。 - 他の人の観察)
- 내가 열심히 공부했더니 시험에 합격했어요. (私が一生懸命勉強した結果、試験に合格しました。 - 自分の行動と発見)

例文 (4)

  1. 동생이 아침부터 게임을 하더니 결국 엄마한테 혼났어요.

    弟は朝からゲームをしていて、その結果、とうとうお母さんに怒られました。

    単語ごとの訳: 弟 朝から ゲーム していたら 結局 お母さんに 怒られた。

    弟がゲームをしているのを見て(原因)、それが怒られるという結果につながったことを表しています。

  2. 어제는 날씨가 흐리더니 오늘은 해가 쨍쨍하네요.

    昨日は曇っていましたが、今日は太陽がまぶしく輝いています。

    単語ごとの訳: 昨日 天気 曇っていたのに 今日 太陽 まぶしく 輝いている。

    昨日見た状態と、今日の状態の違い(対比)を表しています。

  3. 그 아이가 어릴 때는 말을 잘 안 하더니 지금은 아주 수다스러워요.

    あの子は小さい頃はあまり話しませんでしたが、今はとてもおしゃべりです。

    単語ごとの訳: あの子 小さい頃 言葉 あまり 話さなかったのに 今 とても おしゃべりだ。

    過去に見た特徴と、現在の特徴を比べています。

  4. 친구가 계속 기침을 하더니 감기에 걸린 것 같아요.

    友達がずっと咳をしていて、どうやら風邪をひいたみたいです。

    単語ごとの訳: 友達 ずっと 咳 していたら 風邪 ひいた みたいだ。

    咳をしているのを見たことから、友達が風邪をひいたのだと結論づけています。

よくある間違い

  • 自分がした行動に対して、一人称の主語(「私」)と一緒に -더니 を使ってしまうこと。

    내가 도서관에 가더니 친구를 만났어요.
    내가 도서관에 갔더니 친구를 만났어요.

    自分自身が行動(図書館に行くなど)をして、その結果(友達に会うなど)を発見したり経験したりしたときは、-았/었더니 を使わなければなりません。-더니 は、他の人の行動や状態の変化を見たときに使います。

つながり

先に学ぶこと

このパターンの単語

-더니