マレー語を学べるアプリ10選【2026年版】

マレー語は、マレーシアとシンガポールの国語で、ブルネイの公用語です。東京外国語大学の言語モジュールなどでは「マレーシア語」と呼んでいます。東京外国語大学の言語モジュールによると、マレーシアでは人口3,000万人弱の6割ほどが母語として話し、ほかの言葉を母語とする人も国じゅうで使っています。マレー語を教える大きなアプリは少なく、基礎のあとに読んだり聞いたりできるものはさらに限られます。

ここでは、マレー語を学べる10のアプリとサービスを、できることごとに分けて紹介します。訳や説明まで日本語で使えるのはそのうち3つで、ほかに一部を日本語で使えるものが3つあります。日本語で使えるかは、各アプリの名前の下と最後の表で確かめられます。

あなたに合わせたレッスンで学ぶ

Bubblegum

日本語
  • メニュー
  • 訳・説明(一部)

本気でマレー語を学びたい人に、いちばんおすすめのアプリはBubblegumです。ほとんど理解できる文章や音声で学べます。この学び方を「コンプリヘンシブル・インプット」と呼びます。

Bubblegumは、自分の興味に合うマレー語を読んで聞きながら学びたい人に向いています。AIの先生であるPoppyに、レベルと好きな話題を伝えてください。屋台の料理、旅行、音楽など、あなたが選んだ話題でPoppyがレッスンを書きます。辞書、音声、文法の説明が一つのアプリにそろっているので、教材を探したり、いくつものアプリを行き来したりする時間が減ります。

人と話す練習は、先生のサービスと組み合わせるのがおすすめです。録音された声で学ぶなら、uTalkやLingoDeerもあります。

日本語対応: メニュー、レッスンの訳とノート、Poppyの答えは日本語です。単語の意味もほとんど日本語ですが、一部は英語で表示されます。文法の説明は、まだ英語です。最新の状況はマレー語と日本語の組み合わせのページで確かめられます。

Bubblegumをダウンロード ↓

  • レッスンは、今のレベル、好きなこと、目標に合わせて書かれます。
  • 好きな話題のマレー語のニュースや物語を、読んで聞けます。
  • 読みながら、わからない文をPoppyに日本語で質問できます。
  • 保存した単語は、Regenerative Review™で新しいレッスンの文の中にまた出てくるので、読むことがそのまま復習になります。
  • 聞き取りやすく表情豊かなAIの声が、すべてのレッスンを読み上げます。話す人ごとに声が変わります。
  • 自分で選んだ本や記事を取り込むことはできません。
  • 文法の説明はまだ英語で、単語の意味も一部は英語で表示されます。
  • 新しい自分用のレッスンを作るには実際にお金がかかりますが、最初の1つは無料です。Bubblegum Proなら、自分用のレッスンを制限なく頼めます。レッスンライブラリーは、だれでも無料で読めます。だれもが学べるようにしたいと考えているからです。
  • Regenerative Review™

スマホ

講座で順番に学ぶ

次に何を学ぶかを決めてもらいたいなら、ここから始めましょう。単語や文を、決まった順番で学べる講座です。

Ling

日本語
  • メニュー
  • 訳・説明

Lingは、ゲームで少しずつ進めたい人に向いています。マレー語の講座は、初級から上級まで短いレッスンで進みます。

日本語対応: メニューは日本語です。Lingは、日本語でいくつもの言語を学べると紹介しています。

  • 50ユニットに200以上のレッスンがあります。
  • ミニゲーム、話す練習、いちばん合う返事を選ぶ会話の練習があります。
  • すべて使うには、Lingの有料プランが必要です。
  • 単語カード

スマホ

Memrise

日本語
  • メニュー

Memriseでは、ウェブとアプリで、マレー語の単語リストを使って練習できます。目標に合う話題のリストを探すか、自分の単語を集めましょう。

日本語対応: メニューは日本語です。日本語の意味がついたマレー語のリストがあるかはわかりませんでした。

  • ほかの学習者が作ったマレー語の単語リストを選べます。
  • 自分の単語リストも作れます。
  • 学習者が作った単語リストなので、決まった講座ではなく、何を学ぶかは自分で選びます。

    スマホWeb

    LingoDeer

    日本語
    • メニュー
    • なし: 訳・説明

    LingoDeerは、文法を説明してもらいながら順番に進めたい人に向いています。アプリでは講座全体をダウンロードして、オフラインで学べます。

    日本語対応: メニューは日本語ですが、マレー語の講座は英語を話す人向けで、説明も英語です。

    • A1からB1まで、文法を一歩ずつ説明します。
    • すべての単語と文に、録音された音声があります。
    • マレー語の講座は、LingoDeerの会員プランで使います。

      スマホWeb

      Mango Languages

      日本語
      • なし: メニュー
      • なし: 訳・説明

      Mango Languagesは、日常の会話からマレー語を学ぶ講座です。会話を聞いて、その中の言葉と文化を少しずつ確かめます。

      日本語対応: メニューも説明も日本語ではありません。

      • ふだんの会話と、言葉の背景にある文化を学べます。
      • メニューは英語とスペイン語で、講座の説明も英語で読みます。
      • 単語カード

      スマホWeb

      単語とフレーズを覚える

      uTalk

      日本語
      • メニュー
      • 訳・説明

      uTalkは、ゲームと音声で単語を覚えたい人に向いています。あいさつや旅行などの話題があり、レッスンをダウンロードしてオフラインでも使えます。

      日本語対応: 日本語から学べるので、単語やフレーズの意味は日本語で表示されます。

      • 60以上の話題に、2,500以上の単語とフレーズがあります。
      • コンピューターの声ではなく、話す人の録音を聞けます。
      • 単語とフレーズを学ぶアプリなので、文法は別の教材で学びましょう。

        スマホWeb

        マレー語を読んで見る

        Language Reactor

        日本語
        • メニュー
        • 訳・説明

        Language Reactorは、ブラウザで見るNetflixやYouTubeに、学習用の機能を足すツールです。マレーシアのドラマや動画を、二つの字幕で追えます。

        日本語対応: メニューは日本語で、もう一つの字幕を日本語にできます。使える字幕は動画によって違います。

        • NetflixやYouTubeを、マレー語と別の言語の字幕を並べて見られます。
        • 見ながら単語を調べられます。
        • 一部の機能はProプランが必要です。

          ブラウザ拡張

          LingQ

          日本語
          • メニュー

          LingQは、読みたいマレー語がもう決まっている人に向いています。わからない単語をクリックして意味を見て、保存した単語をあとで復習します。

          日本語対応: メニューは日本語です。単語の意味が日本語で出るかは、最初の文章で見ておきましょう。

          • 物語の講座などがあるマレー語のライブラリーで、読みながら聞けます。
          • YouTubeの動画や電子書籍など、自分の読みたいものも取り込めます。
          • 無料プランでは、保存できる単語と取り込めるレッスンの数に限りがあります。
          • 単語カード

          スマホWeb

          先生と話す

          教えてもらって直してほしいなら、先生とのレッスンを選びましょう。

          italki

          日本語
          • メニュー
          • 訳・説明(一部)

          italkiでは、マレー語の先生と一対一のレッスンを予約できます。プロフィールを読んで、体験レッスンで自分の目標に合う先生を探しましょう。

          日本語対応: サイトは日本語で使えます。日本語で説明してもらえるかは、先生のプロフィールで確かめましょう。

          • 都合のいい時間に、マレー語の先生のレッスンを予約できます。
          • 初級から上級まで、会話、文法、発音を教える先生がいます。
          • レッスンは有料で、料金は先生ごとに違います。

            スマホWeb

            Preply

            日本語
            • メニュー
            • 訳・説明(一部)

            Preplyには、マレー語の先生の一覧があります。レッスンはすべて、オンラインの一対一です。

            日本語対応: サイトは日本語で使えます。日本語を話せる先生かは、プロフィールで確かめましょう。

            • プロフィールとレビューで、マレー語の先生を比べられます。
            • 中級や上級など、レベルで先生を絞り込めます。
            • レッスンは有料で、料金は先生ごとに違います。

              スマホWeb

              日本語で読めるマレー語の教材

              アプリのほかにも、日本語で使える無料の教材があります。東京外国語大学の会話モジュールでは、「Selamat pagi」と「おはようございます」のように、マレー語の会話と日本語訳を並べて、音声と一緒に学べます。会話はふだんの話し言葉なので、教科書の言い方と比べると違いがよくわかります。単語の意味は、マレーシアの言語機関Dewan Bahasa dan PustakaのPRPMで、Kamus Dewanなどの辞書をまとめて引けます。こちらはマレー語と英語のサイトです。

              日本語で使えるかを比べる

              日本語のメニューがあっても、マレー語の訳や説明は英語のアプリがあるので、表では二つを分けました。「一部」は、日本語で使えるところと英語のところがあるものや、日本語を話す先生を選べるものです。「—」は、日本語の訳や説明があるかわからなかったものです。

              アプリ日本語メニュー日本語の訳・説明メニュー言語の数一覧
              Bubblegum対応一部74
              全74種類
              • アフリカーンス語
              • アルバニア語
              • アムハラ語
              • アラビア語
              • アルメニア語
              • アゼルバイジャン語
              • バスク語
              • ベラルーシ語
              • ベンガル語
              • ブルガリア語
              • ビルマ語
              • カタルーニャ語
              • 中国語(簡体字)
              • 中国語(繁体字)
              • クロアチア語
              • チェコ語
              • デンマーク語
              • オランダ語
              • 英語
              • エストニア語
              • フィリピン語(タガログ語)
              • フィンランド語
              • フランス語
              • ガリシア語
              • ジョージア語
              • ドイツ語
              • ギリシャ語
              • グジャラート語
              • ヘブライ語
              • ヒンディー語
              • ハンガリー語
              • アイスランド語
              • インドネシア語
              • イタリア語
              • 日本語
              • カンナダ語
              • カザフ語
              • クメール語
              • 韓国語
              • キルギス語
              • ラオ語
              • ラトビア語
              • リトアニア語
              • マケドニア語
              • マレー語
              • マラヤーラム語
              • マラーティー語
              • モンゴル語
              • ネパール語
              • ノルウェー語
              • ペルシア語
              • ポーランド語
              • ポルトガル語
              • パンジャーブ語
              • ルーマニア語
              • ロマンシュ語
              • ロシア語
              • セルビア語(キリル文字)
              • セルビア語(ラテン文字)
              • シンハラ語
              • スロバキア語
              • スロベニア語
              • スペイン語
              • スワヒリ語
              • スウェーデン語
              • タミル語
              • テルグ語
              • タイ語
              • トルコ語
              • ウクライナ語
              • ウルドゥー語
              • ウズベク語
              • ベトナム語
              • ズールー語
              Ling対応対応67一覧
              Memrise対応—22一覧
              LingoDeer対応英語15一覧
              Mango Languages非対応英語2一覧
              uTalk対応対応1一覧
              Language Reactor対応対応27一覧
              LingQ対応—17一覧
              italki対応一部19一覧
              Preply対応一部19一覧

              uTalkは、日本のApp Storeではメニュー言語が英語だけになっていますが、uTalkの案内では、アプリを日本語で使い、日本語から学べます。

              ほかにも、次のアプリやサービスを調べました。気になるアプリは、ストアの画面で日本語の訳や説明があるかを見てから選んでください。

              ほかに調べたアプリ(6)
              • nemo マレー語よく使う単語とフレーズを、録音された音声で聞けます。自分の声を録音して、お手本と聞き比べられます。日本語で使えると紹介しています。
              • マレー語を学ぶ(初心者)BNR Languagesの初心者向けアプリで、文字と単語を録音された音声で学べます。
              • HelloTalkマレーシアの人と、チャットやボイスルームで言語交換ができるアプリです。メニューは日本語です。
              • Tandemマレー語を話す人と言語交換ができるアプリです。
              • TalkpalAIの先生と、書いたり話したりしてマレー語で会話できます。
              • Readlangウェブで読んでいるマレー語の単語を調べ、保存して復習できるツールです。メニューは英語です。

              よくある質問

              初心者には、どのマレー語アプリがいいですか?

              本気でマレー語を学ぶなら、Bubblegumから始めましょう。Poppyがあなたのレベルと好きなことに合わせてレッスンを書きます。または、日本語で順番に学びたいならLing、日本語で単語を覚えたいならuTalkを選びましょう。会話と日本語訳を並べて読みたいなら、東京外国語大学の会話モジュールも役立ちます。勉強の進め方はマレー語のおすすめ勉強法で紹介しています。

              インドネシア語のアプリでマレー語は学べますか?

              基礎を固めたあとなら、インドネシア語の教材も読む練習に役立ちます。二つの言葉はよく似ていて、話す人どうしでおおむね通じるからです。ただ、マレーシアで使う単語やつづりは、マレー語の教材で確かめましょう。

              1週間にどのくらい勉強すればいいですか?

              週に3〜5時間を目安に、1回15〜30分以上の時間を、予定に合わせて何回かに分けましょう。時間の配分はマレー語を最短で身につける勉強法、手軽に始める方法はマレー語のいちばん簡単な勉強法で紹介しています。

              Bubblegumは無料ですか?

              はい。レッスンライブラリーは、だれでも無料で読めます。だれもが学べるようにしたいと考えているからです。ライブラリーには、ほかの学習者がPoppyに頼んだレッスンが集まっています。新しい自分用のレッスンを作るには実際にお金がかかりますが、最初の1つは無料です。Bubblegum Proなら、自分用のレッスンを制限なく頼めます。

              出典
              1. 東京外国語大学 言語モジュール:マレーシア語(使用地域と人口、文語体と口語体)
              2. Bubblegum:マレー語と日本語の組み合わせの対応状況
              3. Ling(App Store、60以上の言語を日本語で学べると紹介)
              4. Ling:よくある質問(訳は端末の言語で表示。英語)
              5. Ling:料金
              6. LingoDeer:マレー語の講座(英語を話す人向け)
              7. LingoDeer(App Store)
              8. Mango Languages(App Store)
              9. Memrise:マレー語の単語リスト
              10. uTalk:マレー語
              11. uTalk:アプリで使える言語(英語)
              12. LingQ:マレー語
              13. LingQ(App Store)
              14. Language Reactor(Chromeウェブストア)
              15. italki:マレー語の先生
              16. Preply:マレー語の先生
              17. 東京外国語大学 言語モジュール:マレーシア語 会話モジュール(学習者用)
              18. Dewan Bahasa dan Pustaka:PRPM(Kamus Dewan などの辞書)
              19. Bubblegum
              20. Ling
              21. Mango Languages
              22. uTalk
              23. Language Reactor
              24. LingQ
              25. italki
              26. Preply

              2026年10月10日に各アプリの公式ページで確認しました。

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              公開日: 2026年10月14日